○○○の牛肉ミンチ工場

○○○の牛肉ミンチ工場はちょっと信じられない地獄絵図ですよ。


たっぷり薬を与えられて太った虚ろな目つきの巨大な牛が次々トレーラーで
運ばれてきます。
入り口で「最後の薬」を注射されます。これは意識を失わさせずに痛覚と恐怖心を
完全に麻痺させる一種の強力麻薬。強力な下剤を兼ねています。


「最後の薬」を注射された牛達は無意識に大量の便と尿を垂れ流しながら
次のセクションに送られます。
このセクションでは80度の熱湯がシャワーからほとばしり牛の汚れを
洗い流します。もちろん牛は熱さを感じませんが、目玉は茹であがって
真っ白になり何も見えなくなります。




次のセクションでは牛の腹を縦一文字に裂いて、内蔵が取り出されます。
心臓、肺以外の臓器を取り出します。
立ったままの牛の腹をメスを持ったロボットアームが一撫ですると
湯気を立てながら内蔵がドバドバと溢れて落ちてきます。
それでも薬で麻痺している牛は自分に何が起こっているのか分からず
きょとんとしています。
空っぽになった腹から大量の血を噴き出しながら、心臓や肺が残っているので
まだ生きて立っています。
(ちなみに取り出された内臓は冷凍して韓国に輸出されます)




次のセクションは通称「地獄の門
コンベアにのせられた牛が生きたまま巨大なミキサーの中に送られます。
ミキサーに入れられる寸前、解毒剤を注射されるので、牛の意識ははっきりと
してきます。
裂かれた腹の痛みと、目の前で回る巨大な扇風機のような巨大なステンレスの
ミキサーの刃の唸りを聞いて、牛は自分の身に起こる事を理解し、
凄まじい悲鳴をあげます。
悲鳴をあげても足はコンベアに固定されているので逃げる事は出来ません。
必死に身をよじり、裂かれた腹から残り少ない血を流し、断末魔の悲鳴を
上げながら牛は巨大な刃に近づいていきます。




唐突に「もごぽこ」という音と共に牛の悲鳴が止みます。
牛の頭が口からミキサーに吸い込まれていきます。口から目、目から頭へと
ミキサーの中へ消えていきます。目が吸い込まれる瞬間、白目をむいて激しく
眼球が動いているのが分かるそうです。
頭から首、胴体と粉砕されながらミキサーの中に消えていく様子はまるで
牛を消すマジックを見ているようです。これまでの過程で殆ど血は抜けているので
血肉が飛び散るようなことがありません。そのためです。
最後、お尻まで粉砕されると「ぽとっ」と尻尾がコンベアの上に落ちます。
この尻尾は回収されて、同じく韓国へ輸出されます。




ミキサーの反対側からは大量のミンチが出てきます。
これが加工されて世界中の○○○へ送られていきます。